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「聞く」の次は「話す」――齋藤孝『人を10分ひきつける話す力』

おすすめの本

前回、『100%人に好かれる 聞く力』を紹介しました。

「話し上手にならなきゃ」と焦る必要はない。まずは聞き上手から――そんなメッセージでしたね。

では、聞く力を身につけたら、次は何でしょう?

そう、話す力です💬


⏱️「3分」と「10分」の壁

3分なら、相手も我慢して聞いてくれます。

でも、10分間人を惹きつけられたら?

それはもう「話し上手」と言っていいレベルです✨

本書のタイトルにある「10分」には、そんな意味が込められています。


💡 キーワードは「意味の含有率」

齋藤孝先生は、話す力の核心を**「意味の含有率」**という言葉で表現しています。

同じ10分でも、中身がスカスカの話と、ギュッと詰まった話がある。

退屈な校長先生のスピーチと、思わず引き込まれる話。

その違いは、時間あたりにどれだけ「意味」が込められているか。

自分の話に意味があるか?聞き手に発見があるか?

そこを意識するだけで、話の質はグッと変わります👍


🎯 話す力の3つの要素

本書では、人を惹きつける話に必要な3つの力が紹介されています。

1️⃣ ネタ力 話す前の準備・知識の蓄積

2️⃣ テーマ力 何を話すか・着地点を明確に

3️⃣ ライブ力 現場で聞き手の反応を取り入れる

話す前にネタを仕込み、テーマを決め、現場でライブ感を出す。

この3つが揃うと、人を惹きつける話ができるようになります🎤


👂→🗣️「聞く力」から「話す力」へ

前回紹介した『聞く力』では、相手の話を受け止めることの大切さを学びました。

実は、聞く力があるからこそ、話す力も活きてくるんです。

相手の反応を感じ取りながら話す「ライブ力」も、聞く力がベースにあってこそ。

呼吸を整える → 気を使う → 相手の話を聞く → 自分を表現する

この流れで、コミュニケーションの力は確実に育っていきます🌱


📚 書籍情報

書籍名:人を10分ひきつける話す力

著者:齋藤孝(明治大学文学部教授)

出版社:大和書房(2005年)

20万部超のベストセラー📖

※2008年に文庫版(だいわ文庫)も発売されています。また、2024年には『人をひきつける「頭のいい人」の話す力』として新たな解説を加えた新版も出版されています。

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