「話すのが苦手」「会話が続かない」「何を話せばいいかわからない」——そんな悩みを抱えていませんか?
実は、その悩みを解決するカギは「話す力」ではなく「聞く力」にあります。
じぶんみらいスタジオでは、『呼吸入門』で身体の土台を整え、『気の力』で周囲との関係性を感じる力を磨いてきました。その次のステップとして大切なのが「聞く力」です。
話すのが苦手な人こそ「聞く力」を
「コミュニケーションが苦手」という人の多くは、「自分がうまく話さなければ」と思い込んでいます。
でも、考えてみてください。あなたが「この人と話すと楽しい」と感じる相手は、必ずしも話し上手な人でしょうか?
むしろ、自分の話をしっかり聞いてくれる人ではないでしょうか。
本書の著者・齋藤孝先生(明治大学文学部教授)は、「聞く力」と「話す力」はセットだと説きます。聞くことができれば、無理に話さなくても会話は成立する。相手の話を受け止めて、共感して、少し返す。それだけで、人間関係は驚くほど良くなります。
「聞く力」をつけると「生きる力」がアップする
本書によれば、「聞く力」をつけると5つの変化が起きます。
- 自分を相手に理解してもらえる
- 自分も相手も成長できる
- 一人では生み出せないアイディアが生まれる
- 気づきと共感がどんどん生まれる
- 幸福感に満ちた人間関係を築くことができる
「聞く」というと受け身に聞こえますが、実際は違います。相手の話を聞くことで、自分のことも理解してもらえる。これが本書の核心です。
そして、この「生きる力」というキーワード。まさに、じぶんみらいスタジオが大切にしているコンセプトそのものです。
じぶんみらいスタジオのタグライン「あなたらしく生きる力を育む」。聞く力を身につけることは、まさにその「生きる力」を育てることにつながります。
「気の力」から「聞く力」へ
『気の力』で学んだ「場の空気を読む」「気配りをする」という感覚。それを具体的なコミュニケーションの場面で活かすのが「聞く力」です。
呼吸を整え(『呼吸入門』)、気を使えるようになり(『気の力』)、相手の話を聞く(本書)。
呼吸 → 気 → 聞く → 人間関係
この流れで、人間関係の質が大きく変わります。
「話し上手」より「聞き上手」
SNSでは「発信する」ことが重視されがちです。でも、本当に信頼される人は「聞く力」を持っています。
就活の面接、職場での人間関係、友人や恋人との会話。どんな場面でも「聞く力」は活きてきます。
話し方を学ぶ前に、まず「聞く力」を身につける。これが、コミュニケーション上達の近道です。
「話し上手」にならなきゃ、と焦る必要はない。まずは「聞き上手」から。
そう思えるだけで、コミュニケーションへのハードルはぐっと下がるはずです。
書籍情報
- 書籍名:100%人に好かれる 聞く力
- 著者:齋藤孝(明治大学文学部教授)
- 出版社:大和書房(2007年)
※本書は『齋藤孝の聞く力』(大和文庫・2012年)として文庫化もされているようです。
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